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きまぐれムービーシアター

  心に残るあの迷作を!
    世界の怪作・奇作 大集合!

「お楽しみはここまでだ!」

 第7回 力王〜RIKI-OH〜


…というわけで、今回の作品は
とんでもない原作を忠実に映像化!力王〜RIKI-OH〜だっ!

ストーリー

  西暦2001年、資本主義諸国では、すべての政府機関が民営化されていた
  刑務所もパーキングサービスのようなフランチャイズ化されたサービス企業となった…
 
(オープニングナレーションより)

 とういわけで、本作品はビジネスジャンプ誌上で昭和62年〜平成2年まで連載されたマンガ、「力王 RIKI-OH 」をまさに文字どおり!完全に原作に忠実に映画化したものです! 香港映画にはシナリオがないとはよくいいますが、これって原作本をスタッフに渡して「このとおりに撮れ!」とか言って撮らせたんじゃないかと思うような…(^^;) 本っ当に!なんでこんなとこまで?と思うようなとこまで(チープな絵で)映像化されております


 私立国分刑務所に一人の囚人が護送されてきた。 男の名は雑賀力王…

 あとはもうひたすら!人体破壊のバイオレンス&デストロイ描写がラストまで延々と続くんですが…(^^;)
原作ファン(読者)には説明不要のシーンを列挙することでストーリー紹介に変えると、

VIOLENCE1 元暴力団幹部岩田、老囚人若松の顔をカンナで削る

VIOLENCE2 岩田、今度は力王に足を引っかけられて転倒、五寸クギが顔面に突き刺さる

VIOLENCE3 力王殺しに差し向けた「馬一頭喰らう」という巨漢板東、素手で腹を引き裂かれ死亡

VIOLENCE4 力王、岩田の五寸クギを手のひらを貫通させて受け止め、そのまま指をへし折る

VIOLENCE5 岩田、力王に腹を素手でぶち抜かれ内蔵をぶちまけ死亡

VIOLENCE6 チクリ屋の谷村をリンチしようとした井村、北部管区長・鳴海にノコギリで顔面を切られる

VIOLENCE7 鳴海と対決した力王、腕の腱を切断されるも鳴海の当部を強打、鳴海眼球が飛び出す

VIOLENCE8 力王、切断された腕の腱を自分で引き出し、手で結んでつなぐ

VIOLENCE9 敗北を悟った鳴海、割腹自殺と見せかけ、自らのハラワタを引き出し、力王の首をしめる

 …と、なんかきりがないなあ(^^;) その後、東西南北の管区を仕切る四天王の残り3人(北枕、白髪、黄泉)が登場!
そして再び延々と荒唐無稽・支離滅裂なバイオレンス&デストロイ描写が続くわけですが…

VIOLENCE10…以降はもう面倒なので列挙!

全身の皮を剥がれる  
針と糸で体を縫い止められる  
顎から口まで拳が貫通  
パンチを拳で粉砕指がパラパラ
  
ステッキで目をえぐる 
口にカミソリの刃をつめこみ張手
    
ひき肉機で片腕をミンチに
   
超圧縮ガス弾を打ち込まれ風船になって破裂 

そして最後は、気功法で巨大化、モンスターと化した所長をひき肉機で全身ミンチにして力王勝利!

刑務所の壁を拳で粉砕! 自由となった力王は刑務所を後にするのであった…


…という、ただもうひたすら血と肉片と内蔵が飛び散る人体破壊描写のオンパレードなんですが…、本作品は原作(全12巻・75話)のうち、13話まで(3巻の初めあたりまで)を映画化したものですが、原作はこのあとがさらにとんでもない展開になっていって、もう最後のあたりは作者もなに書いているのか自分でわかんなくなってんじゃないか、と思うような荒唐無稽という言葉すら意味をなさない作品となっております! 機会があれば是非! 原作を一読することをおすすめします! 

…しかし今回ストーリー紹介が短いなあ…だってストーリーないんだもん(^^;)


…というわけで、きまぐれムービーシアター第7回
とんでもない原作を忠実に映像化!力王をお送りしました!

そこで次回は! 

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