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きまぐれムービーシアター

  心に残るあの迷作を!
    世界の怪作・奇作 大集合!

「お楽しみはここまでだ!」

第31回
アナコンダ


…というわけで、今回の作品は!

東西蛇映画・2大巨頭の一つ!

 やたらアクティブな大蛇が宙を舞い、尻尾で人をなぎ倒し、ラストでに包まれる…


 アナコンダ(ANACONDA)
だっ!

ストーリー


 蛇と人間がひたすら死闘を繰り広げる話っ!

 …で終わってしまってどーすんだっ!(^^;) ってとこですが、なんせこれ以外の「枝葉」の部分はほとんど無いに等しいというか、造る方も観る方も最初っから(ストーリーがどーのこーのとか)そんなの期待してないし、破綻しまくっていても誰も気がつかない(気にしない)というトンデモない作品ですっ!

 まあとりあえず簡単にストーリーを言っちゃうと…

 アマゾンのジャングルの奥深く、幻の「霧の民」を姿を求めるドキュメンタリー番組の製作スタッフが、邪悪なヘビ捕り師の奸計により巨大なアナコンダと死闘を繰り広げることにっ!

…という話なんですが、この映画の見どころは主役のアナコンダの最新のCGI技術と精巧なラージスケールメカニカルを駆使したSFXシーン!…という「ニセモノが売り」なわけで「ホンモノが売り」人蛇大戦・蛇とは対局にあるような作品なんですが!これが不思議とティストが似通っている部分があるんですよね〜

ちょっと「いくら何でも動きすぎでは?」と思わんこともないですが、という手足もなければ毛も生えてない、CGIで動かすにはもってこいの素材をうまく生かしてます!

ただ、人一人飲み込んだアナコンダに顔の輪郭が浮き出るシーンはちょっとねえ?(^^;)サンタさんのくつしたじゃあるまいし(笑) ぶ厚い筋肉の固まりだからこそアクティブな動作が可能なのであって…実際に人を飲んだアナコンダの写真見ますと体全体の輪郭がこう、もっとボアッと…閑話休題(^^;)

…とここまで書いて、全然アナコンダのストーリーに触れてないことに気がついたが、全然問題ナッシング!(^_-)-☆ 人蛇大戦・蛇以上にストーリー性が希薄というか、とにかく主役(?)のアナコンダの力技が半端なもんじゃなく、動物パニックものというよりもむしろ怪獣映画のノリに近いんですよね〜 これでアマゾンの奥地に不法投棄された核廃棄物があり、その影響で巨大化&狂暴化…となるとキラークロコダイルになっちゃうんですが、設定はあくまでもナチュラルです(笑)

さてと!まあいろいろあって(爆笑)アナコンダをしとめた撮影クルーであったが、再び邪悪なヘビ捕り師の策略により主人公の女性ディレクターと相棒の黒人カメラマンがとらわれの身に! アナコンダをおびき出すための餌だっ!

だが悪の栄えた試しなくヘビ捕り師は逆にアナコンダに丸のみに!(この時アナコンダの体内からの視点という爆笑モノのショットあり!) さてこれで助かったと思いきや…

正義のはびこる道理もなく(笑) 主人公はまたまたアナコンダに追われる身に! 冒頭アナコンダに襲われ全滅した補給基地(?)はて?どこなんでしょう(^^;) を舞台に展開されるラスト・バトルッ!

自ら囮となって煙突にアナコンダを誘い込んだ主人公! 下から黒人カメラマンがぶちまけた燃料に点火! 

煙突の中を駆けのぼる炎の壁っ! 爆発炎上、四散する煙突・火だるまになるアナコンダ

水面を朱に染め沈み行く断末魔のアナコンダ 死闘を終えた主人がふと顔を上げると、静かに小舟を漕ぎ寄せる人々の姿! 彼らこそ伝説の「霧の民」 そして彼らが恐れ神として崇めた密林の魔神は河底深く永遠にその身を沈めるのだった…


 …という作品なんですが! 

やたらアクティブに飛びまわり(できません)尻尾を振り回し武器と化し(しません)一匹倒されたと思いきやさらにもう一匹登場、ラストは炎に包まれて息絶える…ウ〜ン、洋の東西を問わずして、人の想いというのは不変なもの…というか!

「これもしかして人蛇大戦・蛇をパクったんじゃねーの?」(笑)


…というわけで、きまぐれムービーシアター第31回

 「アナコンダ」をお送りしました!

「お楽しみはここまでだ!」