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きまぐれムービーシアター

  心に残るあの迷作を!
    世界の怪作・奇作 大集合!

「お楽しみはここまでだ!」

第48回
冷面虎(前編) 


…というわけで、今回の作品は!

ジミー先生の代表作のひとつ! 1973年度香港映画興行収入第8位、日本ロケによるゴールデンハーベスト超大作…

 冷面虎(A MAN CALLED TIGER)だっ!

ストーリー


 冒頭、「ダン、ドン、ダン、ドン、 パパパパ〜♪」…でお馴染みの、ではない(^^;)旧ゴールデンハーベストマーク! 製作レイモンド・チョウ! 監督ロー・ウェイ! 武術指導ハン・イン・チェン(韓英傑)! そして主演は我らがジミー先生!

…ってのはなんか前にもやったような気が?(^^;)

この作品、「海員七號」とほぼ同じ顔ぶれの上、舞台も同じ日本・しかも京都! …なんか同時進行で2本撮りだめしたんじゃないのかなあ?という疑惑がチラホラ(笑) 依依(マリア・イー)の髪型もなんか同じだし

今回の作品の舞台は日本の黒社会!早い話がヤクザの世界!…ってジミー先生ハマリ役じゃん!(爆)

(…って、この映画、劇中のセリフは北京語ですが中文&英文字幕付きなので、根気よく字幕を追えばストーリーはだいたい分かります!…が面倒なので例によってストーリーの半分は想像力で補ってます(笑)

冒頭、悪事をしているヤクザを見つけては片っ端から叩きのめしていくジミー先生!

「オレの名は金虎!…嵐山谷口旅館にいるぞ!」 

(実はジミー先生、謎の死を遂げた父の敵を捜しに日本に来たんですが、とりあえず黒社会がらみということしかわからず、こうやって手がかりにたどりつくまで名を売って歩いているわけなんですが)

で、たまたまバーで知り合った流し(死語)の少女・雅子(演じるは「サインはV」岡田可愛!…って知らないだろうなあ〜(^^;)

彼女もまた父を捜しに北海道から上京してきた身の上だったんですが…ショバ代を払えとイチャモンをつけてきたのが大手のヤクザ、清水一家の一の子分・林茂郎(演じるは「眼鏡とヒゲのない」ハン・イン・チェン(韓英傑)
例によって叩きのめすジミー先生!ところがこの一件で逆に清水に気に入られ、舎弟となったジミー先生、抗争する山本一家のナワバリ争いに鉄拳をふるう日々を送っていましたが!

ショバ代を払わない店が1件あって、そこの息子がやたら腕がたつ!とのことで

「中華料理・堀川飯店」に乗り込んでみれば!

その息子というのはかっての幼なじみ(たぶん)の田俊! (←ジミー先生の父親の開いていた道場の弟子)
「赤字経営でショバ代なんか払えない」という田俊をぶちのめし、
「今度来るときは店をぶち壊す!」と言い捨て子分をつれて引き上げるジミー先生

ところが後日、雅子を通じて田俊に現金を渡すジミー先生。(ショバ代に使え、ということかなあ?)
過日の1件は立場上、そうせざるを得なかった世をあざむく仮の姿(?)だったのだ!
亡父の墓前に手を合わせるジミー先生の前にあらわれた田俊、師父の墓前で旧友と再会の握手を交わすのであった

そんなこんなで、父の死に山本一家が関係していると清水から聞いたジミー先生、単身山本のところに乗り込みますが、確たる証拠を得られずにその場を後にするのでした。

(その合間をぬい、ふとしたことでジミー先生に一目ぼれした山本の情婦、雅子、旅館の女将と、ある時はプラトニックにまたある時は大人の関係と、なにかと忙しいジミー先生であった。)

そうこうしているうちに、清水一家と山本一家との博打の大勝負が決定! そこには父の死に関与したと噂される(博打で騙され財産を巻き上げられ、悲観してビルの屋上から飛び降り自殺をした、みたいな話をあちこちから断片的に聞いている)伝説の賭神、九指一郎(なんでも指が9本だからついたそうな…ちなみに車のドアではさんでそうなったみたい(爆笑)

今度こそはと、雅子から渡されたお守りを手に決死の覚悟で乗り込むジミー先生!

その時賭博場ではやたら強い新顔の客が一人勝ちしていたが…はて?どこかで見たようなこの顔は?

(以下、冷面虎(後編)へ続く!)


…というわけで、きまぐれムービーシアター第48回

 「冷面虎(前編)」をお送りしました!

「お楽しみはここまでだ!」