Sponsored Link
きまぐれムービーシアター

  心に残るあの迷作を!
    世界の怪作・奇作 大集合!

「お楽しみはここまでだ!」

第52回
ミラクルカンフー阿修羅


…というわけで、今回の作品は!

「東西無敵のハンディキャップ映画」の一本!

 ミラクルカンフー阿修羅(THE CRIPPLED MASTER)だっ!

ストーリー


冒頭、いきなり両腕を斬り落とされる男!
腕を斬るよう指示する男は始終床机にうちかけたまま!

という(ほんの一部で(^^;)超有名なオープニングで幕をあける本作品・ですが!

ジミー先生の片腕ドラゴンと違って(腕なしドラゴンとでもいいましょうか)この人(役名は李)は「ホンモノ」です〜!(^^;)

なんで腕を(ストーリー上)斬られちゃったかというと、「組織の掟を裏切ったから」というなんかとってつけたような(ま、実際には理由はなんでもいいんでしょうけど)展開で、始まって5秒で「特訓&復讐モノ」とわかっちゃうんですが…

とりあえず両腕を斬られた李が「苦労するさま」がこの後ひたすら延々と(いやになるほど(^^;)描かれて、しかる後(?)親切な百姓に助けられた李が「ハンディキャップを克服して」器用に畑仕事などをこなす模様が(またまたひたすら(^^;)描写されたりしちゃっているうちに!

冒頭で李の腕を斬り落とすように指示した男(張といいます)が、今度は自分が組織の掟にふれ(これまた具体的に何したのか不明ですが)ボスの制裁をうけるはめに!

タラ〜リタラリと劇薬を張の足にたらすボス!(ちなみにこのボスは顔面ケロイド&せむしですが「ニセモノ」です)

シューシューと音をたてみるみる溶けていく(?)張の両足!もちろんこの人も「ホンモノ」です!(足なえドラゴンとでもいいましょうか) 冒頭、ずっと床机にすわったままなのはもちろんこういう伏線(?)だったのだっ!

不自由な足をひきずり山の中をさまよい、川にたどりついた張は釣りをしていた李(どうやってって…観ればわかる!(^^;)にバッタリでくわし、さぁ大変!

「歩けなくなって、俺の気持ちがわかったか?」張を洞窟までひきずっていきビシバシとどつき…蹴り倒す李! が、その時!

「殺生はよしなされ!」声はすれども姿は見えず? 洞窟の中を見渡すと「とても人が入れるとは思えないような小さな籠」が?(もちろん中には人が入っていたのだ!)

奇っ怪な(としか言いようがないっ!)姿勢を伸ばして立ち上がったのは謎の老人!
「一人には腕があり、一人には脚がある…二人合体するのじゃ!」てなことを言うこの老人に弟子入りした二人は猛特訓の末、李は足技、張は手の技の達人に!…って、他に選択肢もないんですけど(^^;)

ま、とにかくそんなこんなでミラクルカンフー(?)を取得した二人はいよいよ組織への復讐を!

手下をあっさりと倒し、ボスとの一騎打ち!(二人がかりですけど) だがボスは強敵で、二人がかりでも歯が立たない! 鉄をも砕く背中のコブが二人を襲う! 

あやうし李&張! どうする?

「合・体!」

シャキーンと背中から金具が飛び出した張を背負った李! 心なしか足元がふらついているぞ?(^^;)

(文字通り!)「二身一体」となった二人の前に敵はなし!

最後は李がボスの下半身を、張が上半身を砕いて THE・END!


…という作品なんですが!

いや〜なんと申しましょうか(^^;)

「やってやれないことはない!」というのが本作品のテーマなんですが(たぶん)、しかしこの二人を本当に「合体」させちゃうセンスはやはりタダモノではないですね〜(^^;)


…というわけで、きまぐれムービーシアター第52回

 「ミラクルカンフー阿修羅」をお送りしました!

「お楽しみはここまでだ!」