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きまぐれムービーシアター

  心に残るあの迷作を!
    世界の怪作・奇作 大集合!

「お楽しみはここまでだ!」

第57回
潮州怒漢(前編)


…というわけで、今回の作品は!

「日本未公開・幻の功夫映画」の一本!

潮州怒漢(前編)(HERO OF WATERFRONT/THE HERO FROM CHIU CHOW)だっ!

ストーリー


さて、この映画(ビデオ)、日本未公開輸入版なのでストーリーがよくわかりません! 英中文字幕併記なんで、根気よく追っていけばわかるんでしょうが…例によって面倒なので想像(妄想?)でストーリーを補います!

港湾労働者がたむろする港町、そこを牛耳る悪党一味!の前に立ちふさがったのが…技は切れるが華がない(笑)譚道良(タン・トゥリャン)だっ!

この人、日本で公開された映画って”超立体映画”「空飛ぶ十字剣」(千刀萬里追/Dynasty)と、あとテレビ放で何本かだけなんですが…見た目は「見てのとおり」です!(^^;)

しかし一たびその脚が動くとき! まさに"神腿" "フラッシュ・レッグス"と謳われた驚異の足技があっっ!

とにかくもう動く動く! 回し蹴りから瞬時にスイッチ・後ろ回し蹴りに切り換えるなんて序の口! 手前の相手の頭上を飛び越して向こう側の相手の顔を蹴るなんていう格闘漫画みたいな技を、カットバック(編集)でそれらしく見せるんじゃあなくワンカットで(いとも簡単に)やってのけるんだからもうスゴイです!

そんで話の方なんですが、譚道良を懐柔しようとする悪党一味、だが金で動く譚道良ではない!

ならばとばかり(?)叔父と兄(?)を惨殺! 怒りに燃え、敵の本拠地に乗り込みまたまた見せる大アクション!

…で、譚道良ってもともとテコンドー発祥の地、韓国で大統領カップに3年連続優勝した後映画界入り、現在は自らテコンドー道場を主催するという「本物の武道家」なんですが…(以下敬意を込めて「譚師匠」と呼びましょう)

いや〜「美しい」というか官能的ですらある蹴り技と比べて、手の技というか上半身の動きがなんか固い! (ロボットみたいで味がある…と言えば言えますが)

「天は二物を与えず」というんでしょうか(笑)この人なんか演技も固いんですよね〜(^^;)

劇中、瀕死の叔父を見取ってそのまま秘めた怒りを一気に爆発させるシーン…なんでしょうけど「なんとも奇妙な表情」を見せるシーンが見ていてハラハラするのは…わたしだけ?(^^;)

で、敵のアジトに乗り込んでいる間に、港町を襲った悪党の手により住民がバッタバッタと倒されて(このシーンがなんとも凄惨!(^^;) 兄(?)の残した妻と幼い娘を連れて逃避行!

(以下、潮州怒漢(後編)へ続く!)


…というわけで、きまぐれムービーシアター第57回

 「潮州怒漢(前編)」をお送りしました!

「お楽しみはここまでだ!」


今回の作品をGETしたのは…

いつもお世話になっている
新亜細亜貿易さんで〜す! \(^o^)/

ブルース.リーをはじめ、ゴールデンハーベスト、ショウブラザース等の70年代功夫映画黄金期の貴重なビデオが多数あります。香港、台湾でも絶版になった物で入手困難。この機会にGETしましょう!