| きまぐれムービーシアター |
心に残るあの迷作を!
世界の怪作・奇作 大集合!
「お楽しみはここまでだ!」
第84回
処刑軍団ザップ
…というわけで、今回の作品は!
「キ印もの」のこの一本!
処刑軍団ザップ(I DRINK YOUR BLOOD)だっ!
ストーリー
まあ「キ印もの」とうたってはおりますが、この手の映画に出てくるのは多かれ少なかれ「イッちゃってる人」ばかりなんですけどね…ってのは前回もやりましたな(笑)
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"サタンの子供たち"を自称するカルト教団(といっても総勢8人のヒッピー集団)がやってきたのは人口わずか40人ほどのニュージャージー州の小さな町バレーヒル。 彼らの怪しげな儀式を目撃した少女をよってたかって集団レイプ、怒りに燃えた少女の祖父がライフル片手に乗り込むも、ヤクを飲まされバッドトリップ!
姉と祖父との敵討ち、立ちあがったは少年ピート。 狂犬病の犬の血を、パイに混ぜて食べさせる! …って、実のところこのガキが一番「危ないヒト」だったりするんですよね(^^;)
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てな感じで狂犬病に感染した"サタンの子供たち"口から泡吹き殺し合いを始めるんですが、狂犬病の恐ろしさを少年の祖父(職業獣医)が語るシーン
「人間を含む肉食動物の中枢神経がやられる病気で、患者は悪魔憑きのようになり、知能は獣なみで本能のままに振る舞い、水を極端に恐れ、生肉を異常に欲しがる」って、そうなのかっ?(^^;)
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"サタンの子供たち"の女がひとりダム工事現場に迷い込み、作業員たちとエッチしたからさあ大変! 狂犬病が接触感染、手には山刀・口にはあぶく、狂気の処刑軍団の誕生だっ!…って、なんか後半狂犬病メイクもいいかげんになってきて「口から泡を吹いている」というよりも「シェービングクリームをぬりたくった髭剃り中の怒れるオヤジ集団」にしか見えないんですよね(爆)
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というわけで、なんかこのあたりからストーリーがほとんどゾンビものと変わんなくなってきて「ウ〜ラウ〜ラ」と襲いくる処刑軍団、サタンの子どもたち、村の住民の三つ巴の死闘が延々と繰り広げられてまいりますっ!
しかし「水を恐れて川に入れない」のはいいとしてホースで水をかけると口から泡をふいてバタバタ倒れる描写はいかがなものかと(爆)
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そしてラスト、かけつけた州警察の手により狂犬病患者は全員射殺!
「ヒッピーたちも楽になっただろう。 狂犬病で死ぬのは苦痛だ」
…って、それで終わっていいのかなぁ?(^^;)
…という作品なんですが!
いやもう「みもふたもない」という言葉がこれほど似合う作品もないんじゃないかと(笑) アメリカ映画には珍しく(?)ニワトリ、ネズミ、ヤギなどの小動物を撮影に際し虐待しまくっているのもポイント高いんですが(爆)
(しかしこれの姉妹作(?)"I EAT YOUR SKIN"ってのもどんな内容だかとっても気になりますっ!)
…というわけで、きまぐれムービーシアター第84回
「処刑軍団ザップ」をお送りしました!
「お楽しみはここまでだ!」