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きまぐれムービーシアター

  心に残るあの迷作を!
    世界の怪作・奇作 大集合!

「お楽しみはここまでだ!」

第91回
ドラゴン特攻隊(前編)


…というわけで、今回の作品は!

「おめでたドラゴンもの」のこの一本!

ドラゴン特攻隊(前編)(FANTSY MISSION FORCE/THE DORAGON ATTACK!)だっ!

ストーリー


辰年=イヤー・オブ・ザ・ドラゴンにちなんで盆と正月がいっぺんに来たような「おめでたい」ドラゴン映画(笑)まずはこのドラゴン特攻隊! 実はわたしがロードショーで見た唯一のジミー先生出演作なんですが((主演(?)ジャッキー・チェン、同時上映はたしか「唐獅子株式会社」だったような)

ジャッキー目当ての観客は目が点になったこと必定!(爆)

時は太平洋戦争真っただ中、連合軍を指揮する四人の将軍が軍資金50万ドルとともに極東軍に身柄を拉致され、それを秘密裏に救出すべく歴戦の勇者・ドン中尉(ジミー先生)の元、一クセも二クセもある…というかほとんど犯罪者(笑)で結成された特殊任務部隊、それがドラゴン特攻隊!

で、ジャッキー・チェンの役どころは地下プロレスの賞金稼ぎ。 せっかく稼いだ賞金をニセ刑事にだまし取られさんざんな目にあいますが、このニセ刑事が特攻隊のメンバーの一人であったことから浅からぬ因縁が?…てな伏線(?)なんかほとんど関係なしに

まったく御都合主義的にストーリーは展開していきます!

野営地を突如襲った怪覆面、実は伝説の女人部族・アマゾネス軍団 ジミー先生もあえなく戦死(?)メンバー全員捕らわれの身に!

そうえいばこの映画、戦闘シーンなどで宙を舞う(今はおなじみ)ワイヤーワークが随所に使われてますが、「天空の剣(蜀山)」以前この種のアクションが日本のスクリーンに登場したのは、これが初めてかも知れませんね(えらく斬新なアクションだったような記憶が)

捕らわれの特攻隊、たまたま鶏を追いかけてきたジャッキーの助けを得てアマゾネス部落を脱出(またこのシーンがめちゃくちゃ大火力の爆破アクションで、逃げ遅れ火に飲まれたような人影もチラホラ) 無人の山荘に一夜の宿を…と思ったところこれがビックリ幽霊屋敷(?)

次々と起こる怪奇現象…というかドリフのコントのようなドタバタが延々と続いて

結局そこは「奇術師の強盗一味のアジトだった」という、とってつけたようなオチに観客一同唖然・呆然!

ようやくたどりついた極東軍基地(西部劇にでもでてきそうな木の砦) ところが兵士みな殺しのうえ四将軍の姿も見えず? 

「誰かが先に、将軍たちをさらっていったんだ!」 が、その時
大地を震わす轟音とともにあらわれた「信じられない敵の姿」がっ!

(以下、ドラゴン特攻隊(後編)に続く!) 


…というわけで、きまぐれムービーシアター第91回

 「ドラゴン特攻隊(前編)」をお送りしました!

「お楽しみはここまでだ!」