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きまぐれムービーシアター

  心に残るあの迷作を!
    世界の怪作・奇作 大集合!

「お楽しみはここまでだ!」

第92回
ドラゴン特攻隊(後編)


…というわけで、今回の作品は!

「おめでたドラゴンもの」のこの一本!

ドラゴン特攻隊(後編)(FANTSY MISSION FORCE/THE DORAGON ATTACK!)だっ!

ストーリー


「誰かが先に、将軍たちをさらっていったんだ!」 が、その時
大地を震わす轟音とともにあらわれた「信じられない敵の姿」がっ!

(以上、ドラゴン特攻隊(前編)からの続き) 

ついにその姿を現したのは、ハーケンクロイツと日章旗をペイントした乗用車に手綱をつけて乗り回す、裃姿のサムライとマスクとマントの極東軍

…マジですかぁ?(^^;) マジです!(キッパリ)

いやあ〜、このシーンを劇場で観たとき、えも言われぬ歓喜が体を走り抜けましたっ!(^_^) (まあ、他の観客は呆然としていたようでしたけど)

四将軍と軍資金を強奪した「何者か」と間違われた特攻隊、明朝までに軍資金を明け渡すように通告されますが「どうせ金を渡しても殺されるんだ!」と居直る一同は徹底抗戦の構え(実は軍資金は床下に隠されていた…というか無造作に置いてあったりする)

夜明けと共にマシンガンを装備したブルドーザーで襲いくる極東軍、車体にしっかり「KOMATSU」のロゴが!

激しい銃撃戦に続きカマを手にしたドイツ兵(?)と日本刀をふるう裃姿の日本兵(?)との白兵戦に一人また一人と倒れていく特攻隊。 壮絶な死闘の末、ついに極東軍を全滅させたところに現れたのは、なんと戦死したはずのドン中尉(ジミー先生)と行方不明の四将軍? だが次の瞬間、非情に火を吹くジミー先生の拳銃に血に染る生き残りの隊員!

全ては軍資金をわがものにせんとするジミー先生の策略だったのだ!

悪逆非道なジミー先生に怒りをぶつけるジャッキー!…って書くとなんか実話っぽく聞こえちゃうなあ(笑)っと、なにはともあれラストはジミー先生とジャッキーの一騎打ち、ここでジミー先生が「ドラゴン武芸帖」で見せた帯剣を再びふるうっ!

ジミー先生の猛攻になすすべがないジャッキーがふと手にしたのは「こんなこともあろうかと」昨夜仕掛けた自爆スイッチ 間一髪窓から身を踊らせるジャッキーの背後で基地もろとも爆発炎上するジミー先生!(うひゃぁー(^^;)

特攻隊員の亡骸を車に乗せたジャッキーは「将軍がなんだ?…戦争反対なんだよ!」と言い捨て、追いすがる将軍たちを置き去りに死地を後にするのだった(劇終)


…という作品なんですが!

いやもう荒唐無稽というかなんというか歴史考証一切無視の超御都合主義破天荒痛快娯楽作品!でも実際は(テンポのいい演出&切れのあるアクション)かなりスマートかつ丁寧なのが、さすが「製作ジミー先生」!(^_^)

ちなみに(劇場公開版のみの)主題歌がなかなかいい曲なんですが、今となては聞くすべもなし(T^T)


…というわけで、きまぐれムービーシアター第92回

 「ドラゴン特攻隊(後編)」をお送りしました!

「お楽しみはここまでだ!」