| きまぐれムービーシアター |
心に残るあの迷作を!
世界の怪作・奇作 大集合!
「お楽しみはここまでだ!」
第115回
ミュータント 人類改造計画
…というわけで、今回の作品は!
ミュータント 人類改造計画(MUTANT)だっ!
ストーリー
失恋した弟をなぐさめるため何年ぶりかの兄弟旅行。 …のはずがが地元の与太者(死語)にからまれ車は大破、近くの町まで乗せてもらったヒッチハイクの車のオヤジも「あそこには異星人がいるからな…夜が来る前に早いこと帰るんだな。」と意味不明(電波系?)の言動。
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「ほんの近く」と降ろされた町境から歩くこと数時間、ヘロヘロになりたどり着いたバーの軒先に酔ッパライかと思いきやなんとビックリ変死体! …のはずがかけつけた保安官を案内したらばと酔ッパライ(ただし別人)へと早変わり?(現場には正体不明の黄色い液体が)
キツネにつままれたような兄弟がとまったホテルではその夜弟がベッドの下にひきずりこまれ行方不明に!
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弟を探して見つけたのは行方不明の少女の死体。 ここ数日急速に町の住民の数が減りつつあることに不審の念の保安官、元恋人の女医に検死を依頼のその結果。
血液中に含まれている「未知の化学物質」の作用により「手のひらの血管の薄い部分が破れ黄色に変色した体液が漏出」…まではいいとして「突然変異を起こした生物(もはや「人間」とは呼べない)は血液を欲し、先述の手のひらの傷口から採取(吸血)するものと推測。なぜならその傷口が寄主から血を吸うヒルの口に酷似しているから」って、あんたそれでも医者なんですかっ?
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「化学物質による汚染」ということで「せっかくだから」近くの複合大企業「ニューエラ化学工業」鉱山再開発工場(具体的業務内容不明)に潜入するとなにやら怪しげな液体を地下に廃棄の真っ最中。
どうやらこの物質(不法投棄された産業廃棄物)により汚染された地域の住民に突然変異がおこっている「らしい」という「悪魔の毒々モンスター」もまっ青のすげぇアバウトなシチュエーション!
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「ニューエラ社」のエージェント(冒頭のヒッチハイクのいかれたオヤジ)に「口封じ」されかけたところをなんとか脱出、すっかり日が落ち闇が訪れた町に戻ってみると住民のほとんどは「突然変異」をとげた異形のミュータントに!(突然変異=汚染される者とそうでない者との違いについては「抵抗力の差」の一言で説明)
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最初に泊まったホテルの地下で(全身の血を吸いつくされ)冷たくなった弟を発見した悲しみにひたる間もなく襲いくる突然変異体の群れ!
灯りを嫌い火を恐れる(理由不明)彼らに火炎ビンで応戦するも多勢に無勢、万事休すというところに(保安官の連絡を受け)かけつけた州警察の手により殲滅されるミュータントたち。
…田舎町で突然発生した「謎の住民大量虐殺事件」の報道に続くニュース−
「ニューエラ化学工業が全国10ヶ所の新設化学工場を落札、今後世界的規模での進出が期待されます…。」(完)
…という作品なんですが!これってよく考えみると「生ける屍」じゃないような気がせんこともないですが(死者が復活したわけではない)まあ結果的には似たようなもんでしょう!(なのか?)
しかし邦題(副題)の人類改造「計画」ってのは「看板に偽りあり」の気がちらほら(笑)
…というわけで、きまぐれムービーシアター第115回
「ミュータント 人類改造計画」をお送りしました!
「お楽しみはここまでだ!」