| きまぐれムービーシアター |
心に残るあの迷作を!
世界の怪作・奇作 大集合!
「お楽しみはここまでだ!」
第122回
ヘル・オブ・ザ・リヴィング・デッド
…というわけで、今回の作品は!
ヘル・オブ・ザ・リヴィング・デッド(HELL OF THE LIVIVD DEAD)だっ!
ストーリー
切望的な人類の未来に至福をもたらすため、南米某国に設立された「スィート・デス計画」研究施設「ホープセンター」で起こった突然の事故−。完全無菌のはずの実験室になぜかまぎれ込んでいたネズミに肉を食い破られた研究員が誤ってバルブを全開、吹き出したガスの影響によりゾンビと化した研究所員により壮絶な共食いが!
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アメリカ領事館を占拠、機密の公開を迫るテロリスト(?)を襲撃する特殊工作チーム(この時流れるBGMがもろ「ゾンビ」なのがいとおかし=音楽担当は「あの」ゴブリン)に射撃され、息絶える直前のテロリストが残した謎の言葉「みんな喰われる運命なんだ…お前たちの申し子によってな」
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さらなる密命を受け、一路「ホープセンター」を目指すチーム、彼らの使命は「サンプルとして死体を持ちかえること」それ以外の情報は何も与えられていなかったのだが−。
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現地で偶然合流した、ドキュメンタリー番組の女性リポーターとカメラマンを加えた一行がジャングルの奥深く、原住民の部落で見たもの。それは原因不明の奇病に倒れ、死した後復活・肉親らに襲いかかる原住民(土人ゾンビ)の姿!
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原住民の部落を脱出、目的の地で彼らが知った恐るべき事実。「スィート・デス計画」−それは「あまりに増えすぎた人口問題」を「発展途上国での共食い」という手段で解決するため、先進諸国の手により極秘裏に研究が進められてきた悪魔の計画!そして一度解き放たれた死の霧は気流によってばらまかれ、やがて全世界をおおいつくすことに?!
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だが研究施設を埋めつくしたゾンビの群れ(研究員たちのなれの果て)によりメンバーは皆殺し(女性リポーターの口をバリバリ引き裂きながら拳が押し込まれ内側から眼球をえぐりだす凄まじさ!)「スィート・デス計画失敗による人類絶滅の危機」の情報も闇の中へ。
…(数日後)夜の大都会、「解剖中の遺体の目が開いた」というテレビのニュースを笑い飛ばし、酒場を出て夜風にあたるカップル。 ふとタバコの火を借りようと声をかけ、
−ふりむいた男の顔は−(完)
…という作品なんですが!
劇中ひんぱんに未開の部族の奇習(死体にわいたウジを口に運ぶ・燻製ミイラ・大蛇料理etc…)や弱肉強食の動物の生態など「B級映画にしては気合の入ったロケをしているなぁ」…と思ってよく観れば(それらのシーンと同一画面に)主要登場人物が誰もでてこない!つまりこれって(ニュースフィルムなんかの)既存のソースを巧みにモンタージュした「にせものロケ」なんですが(色調の統一とか自然で)ついだまされてしまうくらいうまくできてるんですよね〜。(と、妙なところで感心)
…というわけで、きまぐれムービーシアター第122回
「ヘル・オブ・ザ・リヴィング・デッド」をお送りしました!
「お楽しみはここまでだ!」