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きまぐれムービーシアター

  心に残るあの迷作を!
    世界の怪作・奇作 大集合!

「お楽しみはここまでだ!」

第131回
怒れるドラゴン 不死身の四天王(後編)


…というわけで、今回の作品は!

「弥勒の館40万ヒット記念」のこの一本!

怒れるドラゴン 不死身の四天王(後編) (FOUR REAL FRIENDS)だっ!

ストーリー


…決戦の地へと向かうはわれらが不死身の四天王!

(以上、怒れるドラゴン 不死身の四天王(中編)からの続き) 

…てな感じで決戦場へ横一列に並んで向かう四戦士に主題歌(勇壮な男性コーラス)がかぶさるシーンのカッコよさ。 「マンガチック」と笑わば笑え、これを「男のロマン」と言わずなんとするっ!(迎え撃つ敵もそれぞれ武器をかまえてポーズを取るのがいとおかし)

そして始まる大バトル。 王羽、陳星、張翼、金剛、いずれ劣らぬ4大スターが画面せましと繰り広げるアクション・アクション、またアクション。  徒手空拳の四天王でただひとり、ちゃっかり武器(鎖)をふるうジミー先生の男意気!(笑)

闘いの舞台を納屋へと移し、さらに激しい死闘は続く。 鶏が飛び粉が舞い踊り農具が倒れる中、流れるように繰り出される突き蹴り投げの小気味良さ。 アクションシーンに動的アクセントをつける小道具の使い方にジミー監督のセンスが光る名シーン!(あまりにも「不自然」にモノがとびすぎる気がせんこともないですが)

己が武器(先端が鋭くとぎすまされた伸縮自在棍)を逆手に取られ胸に受け、遂に絶命のチンに残るザコなど敵でなし! 拳が閃き蹴りが舞い、バタバタ倒れる悪党一味、だがその時窓を破って黒い影?!

床に倒れ息絶えるラスボス(?)のスー、後を追って飛び込んできたフンと固い握手のシャオにウー。 だがサムの姿はどこにも見えず?−その時外から響く断末魔に小屋をとびだし見上げる先には、崖から転げる最後のザコ(山茅=サン・マオ)とニッコリ手をふるサム隊長!

かくて悪は滅び去り、四天王の頭上には勝利の凱歌が轟き渡るのであった(完)


…という作品なんですが!

香港映画によくありげな「復讐モノ」とは違い「友情・努力・勝利」を高らかにうたいあげた作風がなんとなく「特撮ヒーローもの」を彷彿とさせるんですよね。 ラストバトルのステージも「採石場」ですし(笑) これで「不死身の四天王」が一人ずつ名乗りをあげてポーズ(型)を決める背後で四色の爆煙があがればもう完璧なんですが(爆)


…というわけで、きまぐれムービーシアター第131回

「怒れるドラゴン 不死身の四天王(後編)」をお送りしました!

「お楽しみはここまでだ!」