| きまぐれムービーシアター |
心に残るあの迷作を!
世界の怪作・奇作 大集合!
「お楽しみはここまでだ!」
第134回
忍者の復讐(前編)
…というわけで、今回の作品は!
忍者の復讐(前編)(REVENGE OF THE NINJA)だっ!
ストーリー
かって一世を風靡した(?)ニンジャ映画ブームの火付け役となった本作品、今となってはケイン・コスギの幼き日(撮影当時8〜9歳?)のデビュー作としての「お宝映画」的価値の方が上やも知れず。
![]() |
![]() |
![]() |
「時は現代、日本の東京」…って、そりゃあんた京都の金閣寺やーっ!(爆)
熱帯ジャングルのよう日本庭園にひっそりたたずむ伊賀の里を突如襲った甲賀忍軍。 妻子以下、一族郎党皆殺しにされたチョー・オーサキ(ショウ・コスギ)は産まれたばかりの息子ケイン(ケイン・コスギ)年老いた母とともに「闘いの宿命」に終止符をうつべく、友人ブレイデンの誘いを受け海を渡りアメリカへ。
![]() |
![]() |
![]() |
−それから数年−。 凛々しい少年へと成長し、父の前で鮮やかな剣舞を見せるケインの成長に目を細め(ブレイデンと共通の友人である)キャシーへの淡い想いに心揺れ、遠い異国の地でようやく平穏な人生を手に入れたかに見えたのだが−。
(封印した太刀を見せ「アメリカへ渡った日より父は忍者であることを捨てた−剣術の稽古はただ伝統を守るため」と語るシーンでチラと写るのが「鍔が四角く反りがない」いわゆる忍者刀なのがメチャ芸細!)
![]() |
![]() |
![]() |
チョーをアメリカに招き、日本人形のギャラリーの経営を任せている「親友」ブレイデン。 だがそれは世を忍ぶ仮の姿、その正体は(日本で甲賀流を修行した)悪のアメリカンニンジャにしてマフィア相手のヤクの売人(人形に仕込んで密輸) そしてキャシーもまたチョーの監視役の使命を帯びた、ブレイデンの愛人だったのだ!
取引先のボスとの金銭をめぐるトラブルに、忍び装束に身を包み次々とファミリーを暗殺するブレイデン。 残された手裏剣から、この事件の影にニンジャがいるとにらんだ友人の刑事に捜査の協力を依頼されるも、すでに忍の道を捨てたチョーはそれを拒否。
![]() |
![]() |
![]() |
だが報復のためギャラリーを強襲(ヤクを仕込んだ)人形を強奪するマフィアの一味を(それとは知らず)追跡するチョーの壮絶なバトル! しかしそのスキに(様子を伺いに)ギャラリーに忍び込んだブレイデンはチョーの母を惨殺(バク転する老婆にどんでん返しのカラクリ扉など忍者アクションに見所多し)偶然その現場を目撃、うかつに頭巾と仮面をはずした素顔を見られたケインをも、チョー親子への情愛が芽生え始めたキャシーを催眠術で操り誘拐させる非道ぶり。
![]() |
![]() |
![]() |
目覚めたキャシーによりブレイデンが黒幕である事を知らされるも、肝心の居場所を聞く前に悲鳴ととともに切られる電話。
(ブレイデンが向かうであろう)マフィアのボスのアジトを聞き出した友人の刑事の助っ人を「ニンジャを倒せる者は忍者だけだ」と断り、怒りと悲しみを胸に封印を絶ち切るチョー!
刃(やいば)の下に心をおいて再び歩むか修羅の道!
(以下、忍者の復讐(後編)に続く!)
…というわけで、きまぐれムービーシアター第134回
「忍者の復讐(前編)」をお送りしました!
「お楽しみはここまでだ!」