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きまぐれムービーシアター

  心に残るあの迷作を!
    世界の怪作・奇作 大集合!

「お楽しみはここまでだ!」

第146回
エクストロ


…というわけで、今回の作品は!

「宇宙人侵略モノ」のこの一本!

エクストロ(XTRO)だっ!

ストーリー


夜空に輝く幾千幾万の星より過去幾度なく地球を襲った 外宇宙からの侵略者たち (中には恒星間航行を行う知的生命体にはとても見えぬ輩も混じってますが)  さてその中より今回は 「悪いETがおうちに帰ってさぁ大変」 の「エクストロ」の登場だっ!

山荘でバカンスの父子を突如襲った光の渦に飲み込まれ、父親が姿を消して3年後。 再び飛来した光球より降り立った ハ虫類と人間の合いの子のような奇怪な生物 。 実はこれ3年前に連れ去られた父親−サムが異世界で生き延びるため 「進化」 を遂げた異形の姿!

山中で出くわしたカップルを屠り、行きずりの女の胎内を借りたサムは再び人間の−しかも成人の姿で 誕生。 小山のように盛りあがった腹部から這い出し、自らの 臍の緒を食いちぎり血と羊水を舐めとる シーンの何とも言えぬオゾマシさ。

3年ぶりの再会に熱い抱擁を交わすサムと(一人息子の)トニー。 だが人外の魔物と化したサムは息子の体から「何か」を吸い出す。 そしてその日よりトニーに芽生える 超常能力 オモチャのピエロがGIジョーが 、等身大となり少年に害をなすモノたちに殺戮を?!

そして再び始まる 異形の進化 。 サム、そしてトニーを迎えるために三度現れた光る物体の前に立つ姿− 髑髏の頭部にハサミの手、透きとおる体に脈うつ内臓 −にもはやかって「ヒトであった時」の面影はなし。

閃光と轟音に包まれ夫と息子が永遠に姿を消した後、傷心の帰路についた妻(母親)が見たものは バスタブに浮かぶ卵状の物体。

拾い上げた「それ」が弾けた瞬間
浴室一面に飛び散る鮮血(完)


…という作品なんですが!

よく考えると 「宇宙人侵略モノ」 と言いきっていいのかどうかよく分からんのですよねー(汗)何回見ても説明的部分が「ごそっと」抜けおちたような感じで。  ただ(印象的な)個々のシーンは 「生理的不協和音」 とでもいうモノに満ち満ちて強烈なインパクトを残します!…って、だからなおのことストーリー(?)が頭に残らんのですが(笑) 


…というわけで、きまぐれムービーシアター第146回

「エクストロ」をお送りしました!

「お楽しみはここまでだ!」