| きまぐれムービーシアター |
心に残るあの迷作を!
世界の怪作・奇作 大集合!
「お楽しみはここまでだ!」
第150回
南拳北腿(後編)
…というわけで、今回の作品は!
南拳北腿(後編)(THE SECRET RIVALS)だっ!
ストーリー
そんな折、旅より戻った銀狐が南拳の腕を試す場面に現れた北腿。 無謀にも単身銀狐に挑みかかるが?!−
(以上、南拳北腿(前編)からの続き)
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絡みとるように両の腕を封じられ、強烈な一撃をくらいほうほうの体で逃げ出す北腿。 だが胸にはちゃっかり
鉄板
が(クッキリ浮かんだ手形がグローブほどもあるのはいわゆるデフォルメ?)
「腕が使えないとしたら、どう闘う?」
ほんの冗談の問いかけに
「足を使うよ!」
とあっさり答える近所のガキ。
「なめとんのかぁ!」…となることなくポンと手を打ちマジで感心
「足だけで闘う」
特訓
を
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一方その頃南拳の腕が立つのは認めつつ「…怪しい!」と不審の念の銀狐。 その動向(正体)を探るため恋仲の宿屋の娘を手下に命じ 拉致誘拐 そこを偶然とおりかかった北腿に助けられ(ガキの知らせで)駆けつけた南拳とひしと抱き合う娘を見やる北腿の胸中複雑な想いはいかに?
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部下全滅の知らせに驚愕の霍王爺と銀狐。 そこに突然現れ
「お前達が警備隊長(暗殺者)に雇おうと思っている男…やつこそが南拳!」
と告げる北腿?!
「何故それを?」
との銀狐の問いかけに
「ヤツに恨みを持つ者は大勢いる…オレはその中の一人なのさ!」
と答える北腿に疑いの眼を向けるも(アジトまでやってきた)南拳を打ち倒すのを目の当たりにし相好崩す銀狐
「なかなかの腕だったな、ハッハッハッ!」 哄笑とともにその場を去ろうとする銀狐に 「ご老人、ひとつ手合わせ願おうか?」 との兆発に、満面朱に染め 「なめるな若造!」 と始まる死闘・激闘! 特訓の甲斐あり初弾はかわすも、凄まじい猛攻にたちまち劣勢の北腿あわや?のその刹那!
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「トゥオーッ!」気合一閃、横合いから一撃を浴びせかけるは倒れたはずの南拳その人!
「キ、キサマらっ?!」「天地同時だっ!」「おうっ!」
阿吽の呼吸で繰り出す
コンビネーションプレイ
の数々に、もはや成す術のない銀狐に炸裂するとどめの一撃!
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「なかなかの名演技だったな?」「お前こそ!笑いながら互いの胸をこづきあう南拳北腿
「あの老いぼれ狐は両親の敵…!だがこれでオレの復讐は終わった」遠い目をする北腿に
「オレはこれからあいつらを本国まで護送する任務が残っている…どうだ、いっしょに来ないか?」と問う南拳
「いや、オレは根っからの風来坊だからな…縁があればまたいつか!」
「ああ、きっとな!
駆けつけた娘とガキも見送る中
固い友情を誓い合った友との別離があった(完)
…という作品なんですが! わたしの言語能力の至らなさゆえか、後半以降、登場人物の行動様式が(作劇上)破綻しまくっているような気もチラホラ(汗) なかでも北腿の 「親の敵の回想シーン」 なんか「どこだかよくわからん場所(背景黒のホリゾント)」の前でグルグル巻きの夫婦が火あぶり(…と思いますよ「画面手前」で火がメラメラ燃えてるんで)になるのを大笑いで見ている銀狐−という「説明不足」をとおりこしシュールそのものの迷(?)カットがほんの「チラ」と写るのみ!
その代わりといってはなんですが(笑)アクションはマジでスゴイです! 特にラストの銀狐 VS 南拳北腿のハンディキャップマッチ、クルクルと目まぐるしく両者入れ替わる中次々と繰り出される多種多彩な 蹴撃戦 はまさに一見の価値あり!
…というわけで、きまぐれムービーシアター第150回
「南拳北腿(後編)」をお送りしました!
「お楽しみはここまでだ!」
今回の作品をGETしたのは…
いつもお世話になっている
新亜細亜貿易さんで〜す! \(^o^)/●ブルース.リーをはじめ、ゴールデンハーベスト、ショウブラザース等の70年代功夫映画黄金期の貴重なビデオ・VCD・DVD・映画雑誌等が多数あります。香港、台湾でも絶版になった物で入手困難。この機会にGETしましょう!