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きまぐれムービーシアター

  心に残るあの迷作を!
    世界の怪作・奇作 大集合!

「お楽しみはここまでだ!」

第194回
ブレインデッド


…というわけで、今回の作品は!

「生ける屍たち」のこの一本!

ブレインデッド(BRAINDEAD)だっ!

ストーリー


さて 「バッド・ティスト」   「ミート・ザ・フィーブル」  で知られる鬼才ピーター・ジャクソンが放つ  超血みどろゾンビ映画 の大快作!

時は1957年 南海の神秘の孤島スカル(髑髏)島 島民が恐れ畏怖する神獣を盗み出そうとハンターがうっかり噛まれて傷を負い それ見てパニック・現地人 やおら山刀取り出して噛まれた掌、手首でバッサリ! のたうち回る片腕の僅かなキズ跡根元から。  なお苦痛にゆがむその額にも−?!

舞台は変わってニュージーランド 雑貨屋の娘パキータが占師の祖母から聞いた不思議なお告げ
「お前は近々(カードに描かれた)この男と燃えるような恋をする… その時が来たら「星と月のシンボル」がきっと教えてくれるはず!」 と、そこに買物に来たのが近所でも評判の孝行(マザコン)息子ライオネル (露骨なまでに)カードのデザイン瓜二つ(笑)の風貌に気を取られ、落とした商品(不自然に)クッキリ描く 「星と月」(爆)

たちまちラブラブ二人がウキウキ動物園−を、物陰からコッソリつける怪しい影=ライオネルの老母ベラ−に噛みついたのは件の獣

その傷口から生きたまま、体が腐って朽ちゆく異変  剥がれた皮膚をノリづけ などと徐々に炸裂 「死体ギャグ」

ついに「臨終」宣告されて(措置したままのをスッカリ忘れ  膨れて吹き出す防腐剤 )埋葬すませた母親の様子を夜中に見に来てみれば 墓場にたむろすチンピラどもがむさぼり食われゾンビへと?!(そこに神父が登場し)「 神に代って成敗 する… 私の蹴り を受けてみろ!」前蹴り横蹴り廻し蹴り・怒涛の蹴りの連続に五体バラバラ・チンピラゾンビ(『テコンドー(?)神父』のキャラ立ち最高!)−が、「首だけゾンビ」に噛みつかれ 哀れ神父も仲間入り 

てなわけで屋敷の地下に数体のゾンビと暮すライオネル ゾンビ同士のFUCKで誕生・ ベビー ゾンビの 「虐待ネタ」 など軽い笑いを交えつつ いよいよ話も終盤に−

遺産を狙う悪どい叔父に脅かされ(地下室のゾンビを死体と勘違い)屋敷もろとも強奪されたライオネル−だが叔父が集めたパーティにゾンビが乱入、さぁ大変!

かくて始まる スプラッタ映画史屈指の 大大大大ゴアシーン!

顔を引き剥き 心臓抉り 喉から手が出る顔面クロー  肉ひき千切れ骨砕け内臓飛び散る血の海の中ユラリと起き出す死体たち− 1人のゾンビが2人のゾンビに 3人・4人、5人!10人!! ♪Oh Oh Oh Oh Yahhh!!…って、なんの事だかわかりませんが(ネタ古すぎ) 「辺り一面みなゾンビ」の中 絶対絶命パキータを救いに来たのはライオネル

手にした 芝刈り エンジン全開 ・当たるを幸いなぎ払い 後に残るは 湯気立ち上る 挽肉の山
(いやもうまったくこのシーン、ぶちまけられる血糊の量はハンパなものじゃありません)

全身血みどろ朱に染め ヒシと抱き合う恋人ふたり…の仲を引き裂くかのように地響き立てて現れる  異形に巨大化した老母?!
「ラアぁぁぃイオぅネルうぅ…ワタシの中にお戻リィィ…」 バックリ裂けた腹腔に愛する息子を押し戻し にっくき小娘一捻り−が、悶絶苦しむ腹切り裂いて突き出た拳に光るのは(パキータの祖母より託された) 「星と月」 のペンダント

臓物ぶちまけ崩れるベラとガスが引火し爆発炎上屋敷を後に 交わす口づけ血の味が(完)


…という作品なんですが!

いやもぅ毎度毎度の事ながら超ノリノリの 人体破壊 の技の冴え(笑) 特に今回「何度死んでもまた生きる(?)」ゾンビが相手なだけあって「人体パイ投げ」のスプラッタギャグぶりはもはや至高の境地かと−(まぁテンポが良すぎて 「笑えるんだけど怖くない」 ってのはあるやも知れず)


…というわけで、きまぐれムービーシアター第194回

「ブレインデッド」をお送りしました!

「お楽しみはここまでだ!」