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きまぐれムービーシアター

  心に残るあの迷作を!
    世界の怪作・奇作 大集合!

「お楽しみはここまでだ!」

第199回
キラー・ドラゴン流星拳(前編)


…というわけで、今回の作品は!

「弥勒の館80万ヒット記念」のこの一本!

キラー・ドラゴン流星拳(前編)(THE KILLER METEORS)だっ!

ストーリー


闇に潜んで走る影 世に知られた張家の真珠を首尾よく盗みおおせ…たと思いきや
それを待ち受ける怪力無双の大男にマンマと獲物をさらわれ…たと思いきや
それを横からかすめとる鉄拳功夫…と思いきや!

−冒頭イキナリこのシーン  「オイオイいつまで続くんだ?」 と(本筋を離れた部分で) ハラハラドキドキ なんですが(笑) 結局「第4の男」ムチ使い"鬼影"の手におさまった宝が運ばれたその先は天下第一の英雄・梅星河ことジミー先生!

んでこの梅星河(ジミー先生) 悪事を成さぬを条件にこれより1年の命を保証(真珠はその対価としての貢物)「約束を破れば命はないぞ」…って、なんかメチャクチャ理不尽な気がせんこともないんですが そこに現れた「(またまた)謎の男」がジミー先生を誘う先はもう一つの星"天魔星"の花無病!

(そうそう、何が「もう一つの星」かと言いますと ジミー先生の手にする "奪命流星" 「これを見る事は死を意味する」 −という敵なしの武器 この"奪命流星"を巡る秘密がまた物語の一つのクライマックスなんですが(笑)< (何故(笑)?)

旅の途中の宿場町・酒場の客とのやりとりで ジミー先生を導く使者が天下に名を知られた剣客・柳青衣である事が明かされ その男すら従える花無病の強大さに観客の期待はいや増すばかり…なら幸いなんですが ハッキリいって本作品、全編に渡ってこれ 少年マンガの常套とも言うべき 「強者のインフレ」 の嵐吹きまくり しかも次から次へと登場する 「新キャラ」 「?前のヤツより強いと言われても?!(汗)」 となるは必定、かと

そんなこんなで連れて行かれたその先の"無病"の名に相応しからぬ病みやつれたその姿(演じるは若き日のジャッキー・チェン)
「オレをここへよんだ訳は?」との問いかけに「お前の命を頂戴するためさ!」と答える間もあらばこそ 周囲をグルリと取り囲む上半身裸体・坊主の男たち この見るからに雑魚の面々を手にした包みをほどく事無く一瞬で打倒すジミー先生に

「奪命流星を最後まで使わなかったな…今の闘いぶりならば私の期待に応えてくれる」
と、ここでジャッキーが 依頼するのは 「自分の妻を殺してくれ」 と?!

「そういう話ならお断わりだ!」と怒りのジミーにジャッキーつらつら語る、には

−夫人の男好きが原因で薬を飲まされ(財産と武名を利用するため)僅かずつ与えられる解毒剤により辛うじて命を繋いでいる。 その薬を奪って欲しいのだが夫人には「四天王」と呼ばれる屈強な配下の者たちが−

「どうだ、頼めるか…?」「面白い、興味がわいた!」
ならば秘密を打ち明けよう− と耳打ち招いたその手が一閃、打ちかかるジャッキーVSジミーの一進一退攻防戦! だが仕掛けたワナに囚われタコ殴りのうえ路上に放り出されたジミー先生、不審人物として哀れ警察の檻の中 と、そこに姿を見せた警察長官・風七公
「災難だったな(笑)だが殴られたのは信頼の証し−彼はお前を漢と見込んだからこそ、三国時代の周瑜の故事に倣ったのだ」
と、ここでジミー先生(梅星河)が警察の 秘密捜査官 という衝撃の事実が!(…で、「周瑜の故事」ってナニ?)

5年前に起きた 宝物強奪事件  風無病にその疑いがあるも証拠がない。 依頼を果たし気を許した無病の元で盗まれた宝の一つでも見つかれば−
「今晩、わたしの一番大事なモノを届けよう…」その夜、牢の中へ忍んできたのはジミー先生が密かに想い寄せる長官の娘・風月児
「私の事を忘れないで…」

一夜の淡い夢のあと、死地へと旅だつジミー先生
(無病の妻)花雨夫人の友・鳳凰女を退け 四天王を秒殺(!)し
向かうは先は花雨洞 待ち受けるは(四天王を上回る)武芸の達人・花雨夫人 ジミー先生を待つは花か、嵐か?!

(以下、キラー・ドラゴン流星拳(後編)に続く!) 


…というわけで、きまぐれムービーシアター第199回

「キラー・ドラゴン流星拳(前編)」をお送りしました!

「お楽しみはここまでだ!」