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きまぐれムービーシアター

  心に残るあの迷作を!
    世界の怪作・奇作 大集合!

「お楽しみはここまでだ!」

第204回
新死亡遊戯 7人のカンフー(前編)


…というわけで、今回の作品は!

「何宗道」のこの一本!

新死亡遊戯 7人のカンフー(前編)(THE NEW GAME OF DEATH)だっ!

ストーリー


さてどこか怪しげな香港映画の中にあり なお一際胡散臭げな雰囲気漂う いわゆる(李小龍の) 「ソックリさんモノ」

「ブルース・リの復讐」みたいな「知る人ぞ知る」作品が大多数を占める中 数少ない日本劇場公開作品にしてパチモノ人気実力ナンバーワン(笑)のブルース・リィ(黎小龍)ことホー・チョンドー(何宗道)主演作

お待たせしましたの「新死亡遊戯 7人のカンフー」 満を持しての登場だっ!

冒頭 結構ノリノリの主題歌「KING OF KUNG-FU」のリズムに乗せてフラッシュ・バックのようにコラージュされるブルース・リーのフォト・コラム…の中にあり「?!」一瞬サブリミナル効果のように気になるお方のご尊顔(爆)

で、そのままブルースの トレーニング 風景に画面はチェンジ 体育館(らしき場所)で 鞍馬・鉄棒・平行棒 さらに バク転・トランポリン と(ハッキリ言って)「 功夫 とはまるで 無関係 」の練習に汗を流すブルースを優しく見つめる恋人の姿−

そして舞台は屋外ワーク ホッと一息差し出すお茶に口をつけたその瞬間!−蹴り飛ばされたコップにあたりを見れば素性の悪いゴロツキどもが十重二十重?!…は、いいんですが これ場所が広場のド真ん中「一瞬前まで」あたりに人っ子一人いなかった?…(のような気がするの)はさておいて 「微妙な」 怪鳥音 とともにこれを一蹴。 恋人と別れたその夜、偶然助けた男に託された箱の中には手の切れるような札束が?!

(…と、ここで物語の根幹に関わる極めて重大な 疑問 が浮上)

この「新死亡遊戯」香港(北京語)版字幕スーパーなしのVCDを観てのレビューなんですが 時間にして上映開始後9分過ぎ  ヒロイン (恋人)の顔が全然 別人 28号になってるんですよね、これがまた!

で、その直前にインサートされる意味不明のカット− 映写室 (らしき場所)に案内されたブルースと恋人、回り始めるリールと暗転・画面に映るカウントダウン

つまりこの映画 最初の10分足らずのプロローグを除き残り尺数全てが 「劇中劇」 を観ているのでは? と思えて思えて仕方がない−そのくらい違和感を感じる不自然さ(前述のように字幕がないので詳細不明)

実際のところ、日本公開当時どのような字幕スーパーが書かれたのか(映写室のシーンそのものがあったのか)真偽のほどは定かでないんですが 画面を素直に見る限りでは 「功夫映画の主演俳優(ブルース・リー?)が恋人とともにプロデューサーに招かれ新作映画の初号試写を見ている」 図、と解釈するのがもっとも自然のような気が(情報求む!)

(なにはともあれ閑話休題)

(妙にバスケの選手っぽさを強調した) 黒い巨人 を退けたブルース だが悪の組織(…なんでしょね、一応は)により拉致られる恋人

その先は空にそびえる 七重の塔
各階を守るは世界中から集められた 格闘技の猛者
 愛する人を救うため、最強最後の 「死のゲーム」 が今始まった!!

(以下、新死亡遊戯 7人のカンフー(後編)に続く!) 


…というわけで、きまぐれムービーシアター第204回

「新死亡遊戯 7人のカンフー(前編)」をお送りしました!

「お楽しみはここまでだ!」