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きまぐれムービーシアター

  心に残るあの迷作を!
    世界の怪作・奇作 大集合!

「お楽しみはここまでだ!」

第207回
黒色家変(後編)


…というわけで、今回の作品は!

「何宗道」のこの一本!

黒色家変(後編)(EDGE OF FURY)だっ!

ストーリー


かくしてブルースはこのまま悪の道へと堕ちていくのか?
残された財産を巡る骨肉の争いの行方は?
そして隠された麻薬の秘密とは?

(以上、黒色家変(前編)からの続き) 

てなわけで(金のためとは言え)香港コネクションのボス倉田の 舎弟 となったブルース 内心忸怩たる想いを抱いてひとりパーティでも浮かぬ顔−

一方その頃 現地タイで死刑を宣告、 銃殺 の刑に処せられる実業家
その報を受け不倫関係の愛人と祝杯を交わす後妻
どうやらこの後妻&愛人と弟(だか兄だか)が手を組み財産目当てに無実の罪に陥れ…、といったあたりがどうやら事の真相のよう(たぶん)

では 麻薬 はヤッパリなかったか?…というと、それがそうでもなかったり
(なにぶんナニ喋ってんだかサッパリなので(汗)このあたりの細かいニュアンスが今イチ不明なんですが、どうやら生前(妻の不倫に薄々気付き)かくなる事を予見していた実業家が(麻薬の在り処を示す)ある ヒント をブルースに託した…ような)

その鍵を握るのが実業家が生前、息子&ブルースとともに訪れ 写真 を撮った 廃屋
少年と「もしや?」と訪れ探してみると インゴット状の(大麻) 樹脂の山 (結局 実業家は麻薬王だった…ってことなんでしょかね?)

そうこうしているうちに恋人が 誘拐  引き換えに麻薬の在りを教えるブルース
ところが仕掛けられた 爆薬 により手下は吹っ飛び組織は壊滅(仕掛けたのは潜入捜査の麻薬Gメン? )後妻・愛人・弟も遺産を巡り三つ巴の殺し合い

そして廃屋を舞台に繰り広げられるラスボス倉田との一騎撃ち!
走る・飛ぶ・蹴る・投げる・撃つ
棚に廃材、ドラム缶

手に触れるものみな武器と化し 壁をブチ抜き死闘が続くこのシーン、倉田保昭と互角に抗する何宗道のワザの冴え!

だがついに必殺の連続蹴りをその身に受けて ドゥと倒れてガックシ倉田
誰がよんだかお約束 サイレンの音を背にうけて ひとり戦場を後にするブルースの姿(完)


…という作品なんですが!

ヒロイン(ブルースの恋人)を演じた米雪(MICHELLE)という女優、 『香港カラテシリーズ』 (「香港カラテ対Gメン) で倉田保昭と共演したり、何宗道も既出のごとく同シリーズ (「Gメン対世界最強の香港カラテ」「香港カラテ殺人旅行」) に出演したりとなにかと微妙にダブる点が多々あるんですが(おそらくは倉田=香港ライン?)

惜しむらくは 「シリーズの顔」 楊斯 が出演していないのが若干の心残り、かと(笑)


…というわけで、きまぐれムービーシアター第207回

「黒色家変(後編)」をお送りしました!

「お楽しみはここまでだ!」