| きまぐれムービーシアター |
心に残るあの迷作を!
世界の怪作・奇作 大集合!
「お楽しみはここまでだ!」
第219回
片腕ドラゴン(第3回)
…というわけで、今回の作品は!
片腕ドラゴン(第3回)(ONE ARMED BOXER)だっ!
ストーリー
「お手柔らかに 単なる誤解だ!味方同士ではないか? ここは私に免じて−忘れてくれんか?!」
とのチャオのとりなしに拳をひく両名であったが「二谷(沖縄流)×ラマ僧(密教武術)」の図式は後々再三尾を引くことに−
(以上、片腕ドラゴン(第2回)からの続き)
「…ところで今回は決闘のほか、
ビジネス
の相談もしたい−」その場を収め、なんとか話を続けるチャオ
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「我々は長い間
アヘンの売買
を行っているが、賊に襲われかなりの損害を被っている−決闘の後も諸君に残ってもらい、
用心棒
として協力願えれば利益の4割を与えよう、一人当たりにして…40万ドルだ!」
との法外な
儲け話
に思わず目を剥きムフフンと鼻息荒げる悪の武道家
「正徳武館は工場も経営している…明日はその工場を襲撃する!」
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−てなわけでカラリと晴れた襲撃日和、正徳武館直営の
レンガ工場
に現れた
柔道
の高橋、
ムエタイ
のナイ、ミー
すわ商談かとの出迎えをムンズとつかみ投げ捨てる先は一撃必至の石畳 悶死の様に慌て飛び出す工員たちをニヤリ笑って迎え撃ち−
ババッと靴脱ぎ捨てて戦闘態勢ナイとミー 兄の鉄脚・弟銅脚−鍛えぬかれた鋼の脚が閃くや骨が砕けて肉を裂く!(怒涛のごとき『首ずもうからのチャランボ』攻撃といった肘・膝を多用した「いかにも」なアクションが「らしさ」炸裂!)
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このムエタイ兄弟の靴脱ぎ捨てアクション、後々再三御目見えするわけなんですが「ゴッコ遊び」でコレ(と後ででてくる"ワイクー")をやれば もぅそれだけでキャラになりきれてしまうという(笑)
ちなみに"柔道の高橋" 紙一重で相手を見切り最小限でサバいて投げる…といった線を狙ってるとは思うんですが、どうも『メンバー』の中から役振りする際、一番動きがにぶいヤツをあてたのでは?といった疑惑がチラホラ(常に寡黙に腕を組む−みたいな演出(キャラ設定)がされているのはそれをカバーするため?)
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そして一方別ルート、
染色工場
を強襲の長谷川・坂田
「沖縄流」
長谷川の手刀、坂田の頭突きといった(初登場時"レンガの試し割"で)刷り込み済みの得意技と窯、竿、薪、といったロケーションならではの小道具を生かした集団アクションが実にいい出来!(ガンガン火を燃しムチャクチャ暑い(たぶん)セット内、羽織・袴で汗だくの その染み跡がカットごとにマチマチなのはご愛嬌)
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急な報せも時すでに遅し、累々と築かれし屍の山と虫の息の下
「鉄鉤門が…」
ガックシ絶命の非道ぶりに
ジミー先生の怒り爆発!!
(以下、片腕ドラゴン(第4回)に続く!)
…というわけで、きまぐれムービーシアター第219回
「片腕ドラゴン(第3回)」をお送りしました!
「お楽しみはここまでだ!」