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きまぐれムービーシアター

  心に残るあの迷作を!
    世界の怪作・奇作 大集合!

「お楽しみはここまでだ!」

第223回
片腕ドラゴン(第7回)


…というわけで、今回の作品は!

「弥勒の館100万ヒット記念」のこの一本!

片腕ドラゴン(第7回)(ONE ARMED BOXER)だっ!

ストーリー


「…口ほどにもない連中だ 出来の悪い弟子をもって残念だな?」
嘲るチャオに激昂の師を押しとどめ 「師匠、お任せを!」 と進み出るのは言わずと知れたジミー先生

風雲急を告げる『正徳武館』に吹くは嵐か稲妻か?!

(以上、片腕ドラゴン(第6回)からの続き) 

「ウリャァーッ!!(ババッ)」と気合一閃「決め」のポーズのテコンドーのキム
相対するジミー先生 「イェェェイッ!」両手シャカシャカ(あまりに有名) 『あのポーズ』!

テコンドーの強烈な突き(?)をガッシと受けとめ 喉元えぐる 『カラテ突き』  血ヘドを吐いてもんどり悶絶七転八倒−その当時エンディングに流れるNG集なぞあればゲホゲホいいつつジミー大哥にペコペコするサンマオの姿が観れたかも(笑)

さらに両者仕切りなおして互いに 『ポーズ』 もぅこのシーンが身震いするほどカッチョイイィッ!(ちなみに動作ひとつひとつを力強く行ないその要所で「決め」をいれる(俗に言う)「南拳」の動きは映画のアクションに多く取り入れられてるそうですが あくまで「同じポーズ」を(しつこいまでに)くりかえす、ってのは案外他に例がないかも?)

ボディへの一撃に崩れ落ち戦闘不能のキムを高橋が「しっかりせよと抱き起こし」(このあたりキムの 『一番の小物』 ぶりがなんかスキ(笑))その鮮やかな技のキレ( …「劇中」ではそうなんです )に「ピク」と眉を動かす二谷

さらに 『沖縄流』 の威信にかけ、兄弟子・長谷川の仇をうたんとする坂田をもアッサリと返り討ち!(ほんとつい先刻の「苦戦」はナンだったんでしょか(笑)と問いたくなるほどの勝ちっぷり)

なす術もなく師の足元を這う 不甲斐ない弟子 の姿に「クワ」と鬼神の形相の二谷が刹那。

「キエエエィィィッ!」野獣の咆哮で放つ蹴りに血を吹き倒れるジミー先生 かろうじてかわした追撃の壁突き破るその威力!(どうでもいいが『正徳武館』は安普請) 右腕「グイ」と捻りあげ 振り上げられた 手刀 が「ブン」と落とされて−

斬り落とされる右の片腕
「ティンローンッ!」(道場内に響く絶叫・かけよる仲間)

イヤまさに本編クライマックス中のクライマックスのシーンのひとつなんですが 「スパーン!」と腕が 「取れる」 その様に「そりゃないだろ?!」と思わずツッコミ…たくなるはずが、この後の「そりゃない」シーンの連発にさほど気にもならなくなるのがミソだったり(それにしてもNGシーン、うまく「腕を投げる」タイミングがとれずにジミー先生に怒られる龍飛を思うといとオカシ)

「弟子の腕を壊した礼に− 腕を1本もぎ取ってやった」と嘯く二谷に そうかそうだったのか、だから長谷川は(水車小屋で)腕を砕かれる必要があったのか!と思わず納得(道場襲撃シーンではちゃんと腕を包帯で)

「命は助かるだろう 急いで手当てを!」中国医術四千年の秘を尽くした「完璧な処置」を施されたジミー先生ひとまずリタイア(えらく手厚い看護…と思ったら、それまでの対戦者は全員「死亡確認」)

頼みの綱のジミー先生敗れ去り 満身創痍の『正徳武館』
だがまだ待ち受ける数々の妖拳・魔拳
はたしてその運命や如何に?!−

(以下、片腕ドラゴン(第8回)に続く!)


…というわけで、きまぐれムービーシアター第223回

「片腕ドラゴン(第7回)」をお送りしました!

「お楽しみはここまでだ!」