| きまぐれムービーシアター |
心に残るあの迷作を!
世界の怪作・奇作 大集合!
「お楽しみはここまでだ!」
第271回
片腕カンフー対空飛ぶギロチン(第1回)
…というわけで、今回の作品は!
片腕カンフー対空飛ぶギロチン(第1回)
(獨臂拳王大戦血滴子/ONE-ARMED BOXER VS THE FLYING GUILLOTINE)だっ!
ストーリー
さて「弥勒の館」もオープン以来のアクセス累計
200万HIT(…って、すでにソレから1年ですが(汗)
それを
記念
しましてジミー先生代表作のひとつ
「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」
を
装いも新たにリバイバル!
もぅ読者の目線を完全無視して
徹頭徹尾自己満足の独断レビュー
飽きがくるまで(笑)お送りしたいと思いますっ!
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「今から240年前、中国最後の王朝となった清朝の初期
その第5代の皇帝『雍正帝(ようせいてい)』は全国から大勢の武芸の達人をかり集めた
そして世にも恐ろしい 空飛ぶギロチンと呼ばれる武器の使い方を教えた…」
…てな感じで虚実織り交ぜオープニングの『掴み』はOK!
−その目的は、前王朝の明朝を支持する反対勢力の一掃−
大勢の憂国の志士が犠牲になる中、逃れて地下に潜った残党を狩るため 政府がその任を与えたのは空飛ぶギロチンの有名な達人=盲目のフン・シェン
ラマ教の僧侶に変装し、山の中で二人の弟子、左龍(チャオ・ルン)と左虎(チャオ・フー)と共に
隠遁生活を送っているように見せかけていたの、だが−
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荒涼寂寞たる山の深奥、ひとり功を練る白髪白髭の老人=殺し屋フン・シェン
(と、そこにバササ…と羽音響かせ舞い降りる鳩)
小屋の屋根に降りたつ鳩に掌掲げ (キュ〜 ポンッ!)てな感じで吸い寄せる小技の演出・実に楽しげなんですが(笑) その足に結ばれた一枚の木札 それを指先で「読む」フン・シェンのみるみる変わる形相が−
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(この手紙がつく頃、私たちはもう死んでいるでしょう−敵は木の札に彫ってある 片腕の男−彼は武芸の名人で、明朝を支持する反逆者です! わたし達は彼を殺すつもりですが、相手は腕が数段上、おそらく返り討ちに…ふたりの弟子の仇を討ってください!)
てな情報密度の濃い内容がしごくアッサリ彫られた木文を掌中でペキリ、とへし折り踏みつけ 向かった先は小屋の奥 うやうやしくも掲げられた雍正帝の肖像画−の横に吊り下げられた リーサル・ウェポン『空飛ぶギロチン』!
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「イヤアーッ!」
と、ジャンプ一閃、屋根突き破り踊り出て(あまり、意味なし) 手にした「棒」をシャキーンと伸ばし ボン!と開いた内側にジャキッと飛び出す無数の刃(「外側」にもいつの間やらギラリと刃が)
(もうこのシーンの身震いするよなカッコよさ!!)
イメージ的には『折り畳み傘式回転ノコギリ』 冷静に考えると初期の合体ロボットなみに『実現不可』のギミックですが、「使用法」を見た途端にそんな事はどうでもよくなり−
「傘の先」に結ばれた細い鎖を(あたかも巨大なヨーヨーかのよう)ギュンギュン回し バ! と放たれ真一文字に風切る先には、木の杭につけられた石仏の顔−に帽子のようにスッポリかぶさり ガチャン、とはずれた「外枠」(メッシュ状の布で連結)に光る刃はまさに喉元−がグイ、と引かれたその刹那 「持っていかれる」石仏の首!!
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(以下、片腕カンフー対空飛ぶギロチン(第2回)に続く!)
…というわけで、きまぐれムービーシアター第271回
「片腕カンフー対空飛ぶギロチン(第1回)」をお送りしました!
「お楽しみはここまでだ!」